2024.01.24
古書
2024.01.24
査定買取に関する
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「古書をたくさん持っていて、東京で高く買い取ってくれる店を探したい」と思っている人も多いでしょう。
東京には、古書や古本の買取業者もたくさんあっておすすすめです。特にどんな方法で買取を依頼すればいいのか、高額買取が期待できるおすすめの方法を紹介しますので参考にしてください。
目次
古書は、歴史的に古いもの、骨董品的な価値があるもの、古美術的な価値があるものなど様々なものがあります。
東京には、多くの書店や古書店も集まっていますし、骨董品店や古美術品店も多く揃っていて、
次のような古書買取業者が多いのが特徴です。
東京には、特に世界最大の古書店街「神保町」があります。そのため、古書や古本の買取を依頼するにはとても向いているでしょう。
神保町は東京23区の真ん中に位置し、神田地域に属していて「本の街」と言われています。古書店や新刊書店が多く集まっていて、世界一規模の「神田古書店街」があるのが特徴です。多くの書店や出版社、出版問屋の取次店が集まっています。
周辺には、大学や予備校も多く、学生街となっているため本屋も多くあると言えます。
また、小学館や集英社の本社がある一ツ橋にも近く、神保町内にも出版社が多く揃っています。
本や古本を求めて、多くの人が集まる歴史のある街が神保町です。神保町では、今も「神田古本まつり」や「神保町ブックフェスティバル」など、本に関するイベントが毎年行われていて多くの人で賑わっています。
神保町には、古くから書店や古書店が多く、歴史をたどると、1913年（大正2年）、岩波茂雄が古書店を開き、夏目漱石の作品などを販売して成功。「岩波書店」の起こりとなっています。それ以降、一誠堂古書店、東京堂などの店舗も作られました。
そして、神保町最大の書店というと、象徴的なのが「三省堂書店 神保町本店」です。三省堂書店の創業の地となっている場所です。
他にも大きな店舗としては「グランデ」「ブックタワー」などの書籍チェーンを展開する「書泉」や「東京堂書店」もあって有名です。
しかし、それだけでなく神保町にある多くの店舗は、専門性を持った小規模な書店、古書店がとても多いのが特徴と言えます。
専門的な古本屋を紹介すると、次のような店があります。
・文学なら「三茶書房」「田村書店」「八木書店」「小宮山書店」などといった古い歴史を持つ書店
・歴史系を専門とした「南海堂書店」
・地図を専門とした「永森書店」や「秦川堂」
・江戸ものの本ならば「大屋書房」
・美術書なら「ボヘミアンズ・ギルド」「源喜堂書店」
・映画や演劇ならば「矢口書店」「＠ワンダー＆ブックカフェ二十世紀」
・歌舞伎や落語の本ならば「手塚書房」
・建築が専門の「南洋堂書店」
・理系の本ならば「明倫館書店」
・生き物系ならば「鳥海書房／鳥海書房 姉妹店」
・中国ものならば「東方書店」
・サブカルチャーや雑誌系は「マグニフ」「ブンケンロックサイド」「夢野書店」「荒魂書店」
などとそれぞれの専門性がある店が多く揃っています。
古書を買い取ってもらいたいと思った場合ですが、古書にも様々な内容のものがあるでしょう。専門書・学術書などの古本や専門書、人文系学術書、美術書、文芸、一般書など、様々なジャンルがあります。
神保町の古本屋のような様々なジャンルの古書を専門に買い取っている業者が東京には多いため、探すのがおすすめです。
・古書の価値や内容をしっかり知っている
・豊富な買取経験や実績がある
・古書の鑑定士がいる
歴史的な価値のある本、美術的な価値のある本、学術的に専門性の高い本、趣味の分野で専門性の高い本など、様々な本の買取が期待できるお店を探すのがおすすめです。
また、東京の京橋、日本橋をまたいだ東仲通りには、骨董品店、古美術品店などが集まる「骨董通り」がありますが、歴史的な価値のある骨董的、古美術的な価値のある古書を買い取ってくれる所もあります。巻物や古文書などは「古書・美術書」などを買い取ってくれる所で売ってみるといいでしょう。
また、美術品的な価値のある古書は、一般的な古書に比べてあまり買い取ってもらえないこともあります。
そのため、東京の神保町ならば、美術書専門の書店、古書店などもあって買い取ってくれる可能性があります。より専門性の高い古書も買い取ってくれる専門的な書店、古書店が多く集まっていていいでしょう。
また、神保町の専門性のある書店、古書店には、顧客もそうした顧客が多く集まってきますので、需要がたくさんあります。買取後の販路にも困らないため、買い取ってくれるジャンルも幅広くなっています。
そして、古書や古本の価値はというと、希少性と需要があるかどうかで決まります。それによって高額買取になったり、買取が難しかったりします。
東京の古書店などでは、専門的な古い本であっても、需要があることが多いために、高額で買い取られることが多くなります。
もちろん、初版本や限定本、シリーズ全巻が揃った本などは高く買い取られますが、それ以外にもファンやコレクターがいる需要の高い本も、東京では高く買い取られやすいのがおすすめです。
遠方であっても、東京ならば、買い取ってもらえるという場合が多いでしょう。
ここで、古書と古本についての違いも紹介しますので、参考にしてください。
IBSN（国際標準図書番号）がついていない本は「古書」と呼ばれ、古本の中でもとても古い本です。歴史的、骨董品的な価値もある本となり、書店や古書店が集まる神保町ならば、高く買い取ってくれる可能性が高くなります。
ISBNとは「国際標準図書番号：International Standard Book Number」のことで、固有の書籍出版物を発行形態別に、1書名ごとに識別するコードです。200の国と地域などで発行される書籍に表示されています。
また、日本の出版界では、国際標準ISBNに、日本独自の国内基準の図書分類記号と価格コードを付加して付けています。「日本図書コード」と2段一組のバーコードにしたものが付いていて「書籍JANコード」と言われています。
バーコードやISBNコードがある本は、1980年以降に発売された新しい本で、付いていない本が古い「古書」です。ISBNが古い本を見極める基準にもなりますので、知っておいてください。それ以前に発売された本や雑誌、また同人雑誌や自費出版には付いていないことを知っておくのがおすすめです。
東京の古書買取を利用するためのおすすめの方法についても紹介します。買取方法としては「店頭持込」「主張買取」「宅配買取」の3つの方法があります。
それぞれにメリットがありますので、知っておくといいでしょう。利用しやすい方法で活用してみるといいでしょう。
東京には多くの古本屋などがあって、店頭持込もしやすくておすすめです。近くに店があることも多く持込しやすいでしょう。
特に神田の神保町近くならば持込も便利です。直接どんな本が売れそうなのかを話を聞きながら買い取ってもらえるのがメリットです。
また、店頭持込のメリットは、当日中に買取金額を現金でもらえることです。高額の場合でなければ現金でそのままもらえていいでしょう。
また、営業時間内であればいつでも持ち込むことが可能なのが便利です。
また、東京の古書買取専門業者の場合には、全国出張買取に対応している業者も多くあります。東京を中心にして、主要な所で出張買取してくれる所が多い傾向です。
出張買取のメリットは、来てもらって様々なものを見せることができることと言えます。買取が不安なものも一度に見せられておすすめです。
また、古書や古本などを大量に持ち込む面倒もいりません。来てもらうことで、丁寧に時間をかけて鑑定してくれることも多く、じっくりと査定内容が聞けていいでしょう。
買取金額もその場でもらえることが多くておすすめです。
さらに、宅配買取が可能な所もたくさんあります。宅配買取は無料で送れて便利です。
持ち込んだり、来てもらったりせずに査定してもらえていいでしょう。
ただし、査定に時間がかかる場合や買取時の振り込みに時間がかかる場合がありますので、急ぐ場合には注意してください。
古書の買取は実績のある業者に買い取ってもらいましょう。古書は、貴重なものは高く売れる可能性があります。歴史的価値があるもの、骨董品的、美術的な価値があるものは高額買取となるでしょう。
東京には、歴史のある書店や古書店が多く、長年にわたって買取を行っているお店が多くあります。特に神保町などは「古書店街」があり、専門的に鑑定してもらえ、様々なジャンルの買取を行っている店が多く揃っています。
自分ではなかなか判断が付かないことも多い古書や古本です。買取は古書の買取実績のある専門業者依頼することで、リサイクルショップや一般の買取業者よりも高く売れておすすめです。
古書や古本は、専門業者でないと、特徴や価値に気づかずに高く売れないことも多くあるため、しっかり評価してもらえるように、例え遠くても古書の買取に実績のある業者に依頼してください。
古書の買取に実績のある会社ならば、正当な高額の値段で買い取ってくれる可能性が高くなりますので、ぜひ弊社のような専門業者にお任せ頂ければと思います。
古書の買取依頼に悩んでいる場合は、弊社にお気軽にお問い合わせ頂ければ買取可能ですので、ご検討ください。
