2023.11.21

古書を売りたい そもそも古い本は買取してもらうことは出来る?

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古書を現在たくさん所有していて売りたい、と思っている方々も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

古書を売りたい。

その望みは、期待通り叶う場合もあり、そうではない場合もあります。

また、古書を売りたいと思えば、できるだけ高い買取価格で売りたいと思うことでしょう。

今回は、古書を売りたいと思っている方々のため、

  • 古書を売りたい思いは叶うのか
  • 古書を売りたいけど売れない 処分の方法は?
  • 古書を売りたい ISBNコードの確認

について解説します。

古書を現在たくさんお持ちの方々は、ぜひ一読ください。

古書を売りたい思いは叶うのか

古書を売りたいと思うものの、その願いは実現しないこともあります。実際問題、買取業者に査定依頼をしても、すべての古書を買取してもらうことができるかと言えばそうではありません。

それでは、一体どのような古書を買取してもらうことができるのでしょうか。

古書を買取して欲しいと思えば、査定をしてもらうことになります。査定するときには、古書はこのような点が見られているのです。

  • ジャンル
  • 定価
  • 人気
  • 希少価値
  • 状態

ジャンル

ジャンルとは、その古書が専門書であるのか、教科書や参考書であるのか、コミックであるのか……あたりのことです。例えば、医学書を買取して欲しいと思えば、西洋医学書よりも東洋医学書の方が古書に価値がある書が多い傾向があります。

それぞれの買取業者の事情というものがあるため、それにそぐわないものであれば、買取してもらうことができない事態も起こる可能性はあります。

また、買取業者に現在取引の販路があって、ニーズが存在していると判断した古書に対しては、想像している以上の高い買取価格がつく可能性もあります。

それはあくまでもプロフェッショナルの見極めた判断であるため、この古書は所詮買取してもらうことができない……と自身で判断するのではなく、一度買取業者に査定してもらうことがおすすめです。

コミックを愛読している方々などは、放置しておけばどんどん溜まっていってしまうことでしょう。コミックにも、充分ニーズが存在しているため、買取が可能です。

ただし、あまりにも市場に出回っているものは、既にニーズがなくなってしまっている可能性もあります。また、かなり古書であれば希少価値が存在するため高額買取の可能性があります。

さらに、コミックは、全巻セットの方が単品よりも高い値段がつきやすい傾向があります。

定価

また、定価も査定のポイントです。もともと高い価格で購入した古書に対しては、高い買取価格がつく可能性があります。

定価の安い古書であるほど、やはり市場に多く出回っている可能性が高いため、それ程査定額が高くならないことがあります。

人気

そして、人気のある古書は高く買取してもらえる可能性があります。コミックは、できるだけ古書となってしまう前に新しいものを売ると言う意識をもつといいでしょう。

発売してすぐのものであれば、定価よりちょっと安い価格でも読みたいと思っている方々が多いため、買取額も高くなる傾向があります。

しかし、実際問題たくさん出回っているものが多いため、ほとんどプレミアム価格までは期待することができません……。

また、例えば、かなり古くなってしまったものに対し、作者が亡くなってしまったなどの理由によりスポットがあたり、ニーズが高まり、買取額が想像している以上に高くなることもあります。

また、少年マガジンであったり、少年ジャンプなどと言った週刊誌の古書は現在ニーズが存在しているため、高い買取額がつくこともあります。

そのようなものをただ処分してしまうだけでは非常にもったいないです。

希少価値

高い価格で買取してもらうことができる可能性があるものは、希少価値の存在している古書です。売れる古書とは、つまり、高い需要量があり、かつ低い供給量の古書です。

それぞれ買取業者で違う査定額が提示されることはよくあることなので、一件のお店で査定してもらって決めてしまうのではなく、複数査定してもらい査定額を比較するのがおすすめです。

また、あのお店では、〇〇円の査定額だった……と、交渉を持ちかけてみるといいでしょう。

さらに、希少価値が高い本として、限定版書籍であったり、絶版番書籍、また、サイン付き書籍などをあげることができます。例えば、かつて憧れていたスターの昔の写真集をサインありで所有していたとしたら買取価値が高い可能性があります。

状態

また、古書を売るときには、状態が見られています。本当に希少価値の存在している古書であれば、そうとう汚いものでも高額買取される可能性がありますが、そうでもないものに対して業者は、キレイであるものを求めています。

重要なポイントとして「ページ」、「表紙」、「日焼け具合」、「書き込み」、「付属品の欠品」などをあげることができます。

表紙、背表紙、帯の部はキレイに越したことはないので、今後買取してもらうためには、本を買った時点で既にブックカバーをつけておくなどキレイに扱う習慣を身に着けておくといいでしょう。

古書を売りたいけど売れない 処分の方法は?

古書を売りたいけど、売ることができなかった……という場合には、以下のような処分の方法を考えることができます。

  • 資源ごみとしてまとめて処分
  • 友だちにあげる
  • 図書館や児童施設などに寄付する
  • 不用品回収業者に本を回収してもらう

資源ごみとしてまとめて処分

古書を売りたいけど売れない場合は、資源ごみとしてまとめて処分する方法があります。

地域にもよるのですが「資源ごみの回収日」に出すことで無料で処分することができます。

また、市では、新聞・雑誌などと言った古紙類の収集を行なっていないこともあります。そのような場合「集団資源回収」を利用します。集団資源回収とは、子ども会であったり、町内会、また、学区ごとの団体によって、回収日時・場所などを決め資源を回収、資源回収業者に引き取りしてもらう回収方法です。

資源ごみとして古書を処分するときには、種類別であったり、サイズ別に仕分けし、紐でしっかりと縛って業者が回収しやすい状態で出すよう心掛けるようにしてください。

古書は、燃えるゴミであるため、燃えるゴミの日に出せばいいのでは……と思う方々もいることでしょう。しかし、古書は、資源ごみとしての回収が推奨されているため、燃えるゴミの日には出せない自治体が増えています。しかし。それでも出せば回収してくれるというケースもあるようですが。

その地域に住んでいる以上、存在しているルールにはしたがって行動するべきでしょう。詳しくは直接お問い合わせください。

また、自治体の回収日に合わせることが難しい方々の場合は、古紙回収センターを利用することがおすすめです。古紙回収センターであれば、24時間365日受付してもらうことができます。自分のタイミングで捨てたい方であったり、ある程度まとめて捨てたいと思っている方々は、充分利用価値が存在しているのではないでしょうか。

友だちにあげる

古書の状態であったり、どのような古書かというもあるのですが、自分が要らないと思っていても周囲の人たちがその古書を欲していることもあります。古書は、友だちにあげることで感謝されることもあるでしょう。

古書を資源ごみとして出すつもりであったのに、近所の方々が、お宝の古書を見つけて抜き取る……ということも街では頻繁に起きているようです。

やはり、いくら要らないものであったとしてもとてもみっともない行為です。もっと地域のコミュニケーションがスムーズであれば、こんな事態も回避することができるのではないでしょうか。

図書館や児童施設などに寄付する

古書を売りたいけど売れない場合、図書館や児童施設などに寄付する選択肢についても検討してみてはいかがでしょうか。

いくら状態が汚い古書であったとしても、内容は新書に匹敵するものも多くあります。学びたいけどお金がないから買えない……という方々も大勢いらっしゃるはずです。

ただし、寄付する場合、汚れであったり、劣化の激しい古書は受け付けてもらえないこともあります。さらに、児童施設の場合、子どもさん向けの本である必要があります。

不用品回収業者に本を回収してもらう

また、古書は、不用品回収業者に本を回収してもらうという選択肢があります。不用品回収業者であれば、自分でごみをまとめる手間が省くことができますし、深夜や早朝であっても回収してもらえることがあります。

ただし、不用品回収業者を利用する場合、注意しなければならないこともあります。街を行き来している不用品回収業者の中には、悪徳業者のケースもあるため、しっかり申し込みをして回収してもらう必要があります。

また、不用品回収業者は、古書は買取しない……ということもあります。さらに「古書以外の不用品も売りませんか……」ということで、お部屋を物色されて、高価なものを二束三文でまとめて買いたたかれてしまうかもしれません。

古書を売りたいISBNコードの確認

古書を売りたいと思えば、「ISBNコード」の確認も必要です。

ISBNコードとは、国際図書コードとも呼ばれるものであり、いわば本の身元を保証するような役割があります。

ISBNコードからは「国籍」、「出版社」、「タイトル」などを確認することができます。

「コードのない本は買取しません……」という買取業者が増えてきているため、ISBNコードの有無は確認しておきたいポイントです。

ただし、ISBNコードがなかったり、状態が悪かったりして現状の買取業者のニーズに合わない古書の場合、買取は難しいのかもしれませんが「無料なら引き取ります」という親切な対応をしてくれることもあります。しかし、せっかく古書を買取してもらおうと思ったのに、その対応だけでは満足できないでしょう。

ISBNコードがないもの、その価値がわかりづらい場合、また、簡単にはその価値が判断できないようなものもあります。そのような古書は、価値がないと安易に判断されける可能性もあるため、安易にどの買取業者でもいいから買取してもらおうというのではなく、やはり「古書買取専門店」に査定依頼をお願いするといいでしょう。

一円の査定価格もつかなかった古書でも、歴史のある古書専門店であったり、コレクター向け美術書店などで高価査定額がつく可能性が充分あります。

まとめ

いかがでしょうか。今回は、古書を売りたいと考える人たちのため、古書は果たして売ることができるのか、売れないときの処分方法、ISBNコードのない古書について解説しました。

古書を売りたいけど、一般的買取業者では、買取してくれないこともあります。しかし、そのような古書も、専門的目で見れば驚くような査定価格がつくことがあります。

何よりも、古書を売りたいと思えば、古書買取専門店に査定依頼することをおすすめします。そのようなお店に持ち込みをすれば、一円にもならないものに対して、何万円という価格がつく可能性も決して稀ではありません。

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