2023.11.16

絵を売りたい時のおすすめサイトは?サイト利用がおすすめの理由とは

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絵画

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絵を売りたいと思った場合に、ネットのサイトから買取業者を探す方法が最近では盛んになっています。

「有名な絵画を持っているので高く売りたい」

「絵がたくさんあるので、買い取ってもらいたい」

という場合に、ネットのサイトから絵の買取専門業者を選ぶ方法がおすすめのため紹介します。

どんなサイトがおすすめなのか、またネットで探して売ることがおすすめの理由を見ていきます。

絵を売りたい時のサイトとは

最近では、多くの人がネットを活用して様々なものを売買することが増えている傾向です。

絵画の場合も、多くの買い取り業者がホームページを作っていますので、そこからおすすめの買取専門業者を探すことができます。様々なサイトを見比べて、選ぶことができておすすめです。

絵を売りたい時のサイトの見つけ方

絵を売りたい時におすすめのサイトを見つけるには、「絵 買取」などで検索すると多くのサイトを見つけることができていいでしょう。作家名がわかっている時は、「作家名 絵 買取」で検索をすると、その作家を中心に買い取っている業者を探すこともできます。

サイトで検索して見つけることで、全国の絵の買取専門業者を探すことができておすすめです。近くに絵の買取専門業者がいない場合も、多くの業者から探すことができていい方法です。

絵の買取専門業者にはどんな業者がある?

まず、絵の買取専門業者にはどんな業者があるのかですが、次のような業者があります。

・骨董品や美術品、工芸品を扱う業者

・絵画・美術品専門の買取業者

・画廊

・絵画などのオークションを行う業者

・様々な品物を扱う買取業者で絵画の買取実績がある業者

これらの多くの買取専門業者がそれぞれにサイトを作っていますので、多くの業者から選ぶことができていい方法です。

有名な作家の古い絵を売りたい場合は、骨董品や美術品、工芸品を扱う業者などもおすすめで、今の絵の価値を知りたい時は、オークションを多く行っている業者に依頼してみるのも方法です。

絵を売りたい時は、様々な種類の買取専門業者に依頼を考えてみるため、サイトを活用して比較してみてください。サイトを見ることで、個別に問い合わせをしなくても、買取扱い品目や実績などがわかりやすくなっていておすすめです。

絵を売りたい時にサイトで探すのがおすすめの理由

ここで、あらためて絵を売りたい時に、サイトで探すのがおすすめの理由について見ていきます。多くのサイトを見ることで、次のような様々なメリットがあります。

・多くの買取専門業者の中から選ぶことができる

・買取専門業者を簡単に比較検討できる(買取取り扱い品や実績などを比較できる)

・実績から買取価格や相場なども見ることができる

・鑑定士のいる買取専門業者を探せる

・無名作家の絵も査定して高く買取可能な業者が探せる

・遠方の買取専門業者も見つけることができる

・出張買取、宅配買取などを行っている所を多く探せる

・口コミも見られることが多い

絵の売りたい時には、口コミも大切です。どのようなものを買い取ってもらい、対応がどうだったのかを知ることができておすすめです。絵の買取依頼が初めての場合も、口コミを見て安心することも多いでしょう。

売りたい絵の種類によってもサイトを選びたい

また、売りたい絵の種類によっても、買取のサイトを選ぶのがいい方法です。

様々なサイトがあり、それぞれに特徴が違い、需要も異なります。自分が売りたいような絵を多く買い取っているサイトを探してみるといいでしょう。

絵の種類は大きく分けて次のようになります。

・洋画

・日本画

・現代アート

・インテリアアート

サイトで買取実績を見て、どんな絵画が多く買い取られているのかを確認してみてください。

また、洋画や日本画などは、骨董品として扱われることも多く、骨董品の買取品目の中に多くの買取実績がある場合も多いため、詳しくサイトを調べてみるのがおすすめです。

サイトに掲載されている買取相場が参考になる

絵の買取専門業者のサイトに掲載されている有名画家の高額の買取相場も参考に紹介します。

・ベルナール・ビュッフェ キャンバス 油彩「花瓶の花」6,930,000円

・モーリス・ユトリロ 板 油彩5,170,000円

・ギョーム・コルネイユ キャンバス 油彩 「満月のミミズク」2,750,000円

・ポール・アイズピリ キャンバス 油彩 「青い背景の野花」2,750,000円

・マルク・シャガール 紙 リトグラフ 「パリの魔術師」1,320,000円

・アンディ・ウォーホル シルクスクリーン 「COMMITTEE 2000」693,000円

・ジョアン・ミロ 紙 リトグラフ440,000円

・KYNE(キネ) 紙 シルクスクリーン「Untitled:B」 2020年341,000円

・ギィ・デサップの油絵310,000円

・小磯良平 キャンバス 油彩 「婦人像」9,460,000円

・草間彌生(弥生)かぼちゃ(Ⅰ)「永遠の愛」6,000,000円

・草間彌生 紙 シルクスクリーン・ラメ 「FLOWERS B 2005」2,420,000円

・草間彌生 紙 リトグラフ 「きんぎょ」2,200,000円

・梅原龍三郎 キャンバス 油彩 「薔薇図」5,720,000円

・鴨居玲 キャンバス 油彩 「化粧」4,620,000円

・荻須高徳 港町 ネルヴィ ジェノヴァ4,200,000円

・山口長男 板 油彩 「漂」3,960,000円

・東山魁夷 紙 リトグラフ 「緑の詩」2,420,000円

・東山魁夷 紙 シルクスクリーン 「緑映」330,000円

・藤田嗣治 白い猫「猫十態」より900,000円

・安井曾太郎油彩900,000円

・片岡球子 紙 リトグラフ 「牡丹咲く富士」858,000円

・千住博 紙 リトグラフ 「ウォーターフォール オン リトグラフ #Ⅰ’」715,000円

・棟方志功掛軸 御多貴乃図650,000円

・棟方志功の石版画数点300,000円

・千住博 紙 シルクスクリーン 「湖畔朝陽図」539,000円

・平山郁夫 紙 リトグラフ 「パルミラ遺跡を行く朝」517,000円

・平山郁夫 紙 シルクスクリーン 「砂漠らくだ行(月)」341,000円

・熊谷守一 紙 シルクスクリーン 「猫」440,000円

同じ画家でも油絵、リトグラフ、シルクスクリーンなどによっても値段が異なります。また、題材などによっても変わりますので、実際に査定してもらうといいでしょう。

また、有名な絵画の骨董品的なものは、多くの贋作も多いため、一度鑑定士に見てもらうことが大切です。

無名作家の絵をサイトで売りたい時にも鑑定士がいておすすめ

絵を売る際には「絵を売りたいが、有名作家でないため買い取ってもらえるかわからない」「誰の作品かわからないので、買取が難しいだろう」と思っている人も多いでしょう。

無名の作家の絵の場合などに、どんなサイトで売るのがおすすめなのかですが、無名の作家の場合ほど、絵の専門の鑑定士がいる所に売ることが大切です。しっかり絵の価値を判断してくれる鑑定士がいる買取業者に依頼してください。無名の作家でも、美術的評価が高かったり、ファンがいる場合もあったりしますので、高く買取をしてもらえます。

また、鑑定してもらった結果、有名な画家のものであったことがわかり場合もあります。他では買い取ってもらえなかった絵が高く売れる可能性もあっておすすめです。

無名作家の絵を売りたい場合には、絵の題材なども関係します。抽象画よりも風景画の方が多くの人に好まれます。また、本画、肉筆画、原画は高く買取されやすい傾向です。額縁が良い額縁に入った絵も高くなる可能性があります。

これらのことを参考にして、無名の絵の場合にも買取を依頼してみるといいでしょう。

絵を売りたい時の出張買取や宅配買取について

買取専門業者のサイトの中には、「出張買取」や「宅配買取」に対応している業者も多いのもメリットの一つです。

多くの専門買取業者のサイトには、「出張買取」や「宅配買取」が依頼できる所が多いため、選択肢が広がっておすすめです。遠方の業者に専門的に見てもらいたいという場合なども、「出張買取」や「宅配買取」を利用するといいでしょう。無料で行える場合も多くなっています。

「出張買取」とは

「出張買取」とは、買取業者のスタッフが自宅まで出張して、査定してくれる方法です。査定金額に納得した場合は、その場で支払いもしてくれるため便利です。絵を持ち込んで買い取ってもらう場合には、キズを付けないように気を配ることも多いでしょう。そんな心配もいらないため便利です。

また、専門の鑑定士が出張してくれる場合は、高く買取をしてくれる可能性もあります。多くの場合は、出張や査定料が無料となることが多いため、サイトなどで確認をしてみてください。また「出張買取」でも、査定額に納得できない場合は、キャンセルすることも可能となっています。

たくさんの絵を売りたい場合や遠方の場合など、出張買取に対応しているエリア内の場合には利用してみるといいでしょう。

「宅配買取」とは

宅配買取とは、宅配便で絵を送って鑑定してもらう方法です。自分で梱包をする必要がありますが、宅配料は無料のことが多いため、遠方の場合にも送って見てもらえます。ただし、査定に納得できない場合は、返送のための送料はこちらが負担する必要がありますので注意してください。

LINE査定、メール査定、らくらく査定などを行う業者も

また、最近では、LINEを活用した査定方法などもあります。友だち登録をして、画像を撮影して、送信するだけで、査定額が届いて便利です。また、メールで画像を送る方法もあります。

らくらく査定などもあり、鑑定士とビデオ通話をして査定をしてもらう方法です。遠方でも簡単に査定をしてもらえますし、すぐにスピーディに査定がしてもらえるのがメリットです。

まとめ

絵を売りたい場合のおすすめのサイトとサイト利用がおすすめの理由について紹介しました。サイトを活用することで、多くの買取専門業者から選ぶことができておすすめです。

「近くに絵の買取専門業者がいない」「近くで高く買い取ってもらえなかった」という場合には、サイトで探してみるのもいい方法と言えます。鑑定士がいるような所、絵の買取実績がある業者に買取を依頼してみるといいでしょう。

絵の場合には、有名作家や人気の作品や構図が大切と言えます。

そして、買取査定と売却について悩まれる場合や、他で難しい作品なども、弊社では高価買取ができる場合がありますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

弊社のサイトも確認をしていただき、どうぞお気軽にご相談ください。



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