2024.01.24
絨毯
2024.01.24
ペルシャ絨毯を東京で買取依頼をしたいと思った場合に、どんな業者に依頼したらいいのかわからないことも多いでしょう。
東京には多くの買取専門業者が存在していますが、高く買い取ってもらうにはペルシャ絨毯の買取に実績のある業者を探す方法がおすすめです。
具体的にどのように探したらいいのか、探し方を紹介しますので参考にしてください。
目次
ペルシャ絨毯は、古い絨毯であればあるほど価値があると言われています。3000年の歴史を持つペルシャ絨毯は、100年以上前のものを「アンティーク」といい、それ以降のものを「オールド」と言います。
そのため、歴史のある高価なペルシャ絨毯の価値をきちんと理解して評価してもらえる買取業者を選ぶことが大切です。東京には、絨毯買取専門店や骨董品店、古美術店などが多くありますので、そうした実績のある買取専門業者に依頼するようにするのがおすすめです。
特に次のような買取専門業者に依頼するようにするといいでしょう。
・ペルシャ絨毯の買取実績が多い
・ペルシャ絨毯などの買取専門の鑑定士がいる
・ペルシャ絨毯の市場調査をよく知っていて相場がよくわかっている
・ペルシャ絨毯を買い取った後の販売経路を持っている
具体的に東京にどのような買取専門業者があるのかを見ていきますので、参考にしてください。
東京には、買取専門店として実績のあるお店が多くあります。例えば、銀座に本店がある、古美術「八光堂」もペルシャ絨毯を特に高額買取していて実績があるお店です。骨董品、美術品の買取を40年以上行っていて、東京以外にも8店舗を展開しています。
ペルシャ絨毯として人気の産地のイスファハン産、クム産、タブリーズ産、マラゲ産、カシャーン産、ナイン産、クム産、タブリーズ産、ナイン産などを積極買取している点がおすすめと言えます。
また、武蔵村山市にあり、港区を中心に営業しているペルシャ絨毯買取・絨毯買取「麻布」も長い実績を誇ります。ペルシャ絨毯に特化した買取を30年以上行っている業者です。
クム産のシルク絨毯、イスファハン産の絨毯、ナイン産の絨毯、タブリーズ産の絨毯、カーシャン産の絨毯、ケルマン産の絨毯などを中心に買取りを実施。
東京他、神奈川、埼玉、千葉エリアで、ペルシャ絨毯の出張買取、宅配買取、査定、鑑定、高価買取を行っています。ペルシャ絨毯の専門店として、あらゆるサイズの買取もしてくれておすすめです。
また、東京には、ペルシャ絨毯専門家で日本で唯一イランの鑑定士資格を持つ人物も存在しています。東京の「ライオングラス青山」「ライオングラス浅草」では、日本で唯一イラン・イスラム共和国の鑑定士の資格を持つプロの鑑定士エスマイリ・ナセルさんがいて、ペルシャ絨毯の販売と買取をしています。
ペルシャ絨毯専門家の第一人者というべき人物が東京にいると言えるでしょう。ペルシャ絨毯の伝統的価値や現在の価値にも精通している専門家ですので、しっかり買取してもらえておすすめです。
ペルシャ絨毯の買取をしてもらう場合には、ペルシャ絨毯を専門に買取をしてくれる業者を選ぶ必要がありますが、どんなところを実際に選んだらいいのかについて見ていきます。
骨董品店や古美術店を探すのもおすすめで、「美術品」「西洋骨董買取(西洋アンティーク買取)」で、ペルシャ絨毯を扱っている業者がいますので、それらを探すといいでしょう。
美術品や古いものについてきちんとした知識があり、ペルシャ絨毯の知識がある鑑定士がいる場合にはおすすめです。
ペルシャ絨毯のアンティークやオールドの古いものの価値についても、しっかりわかってもらえて安心です。
また、ペルシャ絨毯の買取を依頼する場合は、市場価格にも敏感な買取業者を探すことも大切です。
貴重なペルシャ絨毯は、手織りでデザインもいいペルシャ絨毯が人気で高価になります。絨毯が作られるまでに高いスキルと多くの時間が費やされたものが高価と言えるでしょう。
ペルシャ絨毯の中にも安いものがありますので、高価な買取価格が付く仕組みについても敏感な業者を選ぶことが大切です。
ペルシャ絨毯は、それを織るための人件費や織り密度から価格が計算されるとも言われています。熟練した織り手のスピードから何時間で織られたものかで計算されるようになっています。また、人件費だけでなく、縦糸や緯糸、パイル糸などの原材料費や別工程のクリーニングや仕上げ費なども必要で、他にも流通経費や販売経費も含めた価格となります。
必ずしも人件費だけで決まるとは言えないのですが、人気の工房の織り手のものや時間がかけられたものは高い傾向です。また、有名な産地で用いられている糸素材の特徴や織り手の技量、デザインの善し悪しなどで大きく価格が左右されると言えるでしょう。
高いものは、とても高価な価格が付きますので、価格について敏感で需要の高いものを知っている業者を選ぶことは重要です。
また、ペルシャ絨毯を高く買い取ってくれる業者は販売経路もしっかりあるところです。例えば、日本で唯一のイラン・イスラム共和国の鑑定士資格を持つエスマイリ・ナセルさんがいる東京の「ライオングラス青山」「ライオングラス浅草」などは、ペルシャ絨毯の販売と買取をしていておすすめです。
また、「古美術八光堂」では、集めた良質な骨董や美術品を全国へオークションで販売する「エイトオーション」といった、業者向けのリアルオークションを行っています。東京会場で毎月2日間、東京他全国から買い取った骨董や美術品を出品して販売。オンライン化も行って、全国の業者が落札しています。販売経路を拡大している例と言えるでしょう。
また、ペルシャ絨毯を高価買取してもらうには、できるだけいい状態のものを査定してもらうようにしてください。できるだけ汚れや擦れなどがないようにすることが大切です。
気になるペルシャ絨毯のお手入れ方法ですが、東京には詳しい業者が多くありますので、いろいろ教えてもらうのもいい方法です。より状態のものを買取査定に回すのがおすすめです。
例えば東京の「ライオングラス青山」「ライオングラス浅草」では、クリーニングやペルシャ絨毯の修理なども行っている業者です。そのため、いろいろな知識を教えてもらうこともできておすすめです。
ペルシャ絨毯のお手入れとしては次のことに気を付けておくといいでしょう。
・手入れをしっかりしておくこと
・へたり、汚れ、キズがないようにしておくこと
・ほこりが詰まらないように掃除をこまめにしておくこと
・ペルシャ絨毯などの高級カーペットは繊維を傷めないように掃除をすること
そして、汚れなどが目立つ場合は、専門店にクリーニングなども依頼したり、キズなどの修理もお願いしたりして、高価買取を目指してみてください。
また、遠方から、東京のペルシャ絨毯買取専門業者に依頼して高く買い取ってもらいたいという場合もあるでしょう。出張買取なども対応していない地域の場合は、宅配買取があっておすすめです。
デメリットとしては、買取金額の入金まで時間がかかることや、絨毯の梱包や発送が面倒なことがあります。また、買取ができない場合は、着払いで返送されることがありますので、その点も確認してください。
そして、ペルシャ絨毯を宅配買取する場合の送り方ですが、絨毯の大きさ次第では苦労することもあります。折り畳んだり、丸めたりして宅配で送る必要があるでしょう。
宅配できるようにダンボールなどに詰め込むことができれば発送可能ですので、箱に入るように工夫してください。
例えばヤマト運輸で送れるサイズと重さは次のようになります。
・縦・横・高さの合計 200cm以内(一辺の長さは170cm以内)
・重さ 30kg以内
また、あまり高価なものは宅配の依頼ができない場合があります。宅急便の補償金額の責任限度額は、宅急便1個につき税込30万円となっていることも知っておくことがおすすめです。
ペルシャ絨毯の買取を依頼したい場合におすすめの東京の買取専門業者について紹介しました。ペルシャ絨毯は、古い絨毯に価値があり、古美術品的な評価がある貴重なものです。
そうしたペルシャ絨毯の価値を理解している買取専門業者を探すことで、高く買取をしてもらえていいでしょう。
ペルシャ絨毯の買取で長年の経験と実績を積んだ専門店などを選ぶのがおすすめです。また、古美術などを扱う骨董品店で、ペルシャ絨毯を扱っているお店もおすすめです。
経験と実績があるお店で、専門の鑑定士がいる店ならば高価買取が期待できます。価値をあまり理解していない業者に買取査定をした場合には、安くしか買い取ってもらえない可能性がありますので、できるだけペルシャ絨毯買取専門店に依頼するようにしてください。
そして、東京でのペルシャ絨毯の買取でしたら実績のある弊社にどうぞお任せください。専門的な知識があるため、買取を依頼していただくと高額で買取いたします。
ペルシャ絨毯の引き取りや買取に悩んでいる場合は、お気軽に東京の買取専門業者の弊社にお問い合わせ頂ければと思います。