2023.11.22

山田航平のポップアートの魅力と買取査定・売却について紹介

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山田航平は、自らも多数のアートコレクターとして、こよなくアートを愛している画家です。多種多様なアートに触れながら、1枚の絵に20日以上も費やしてストイックに描いている作品が山田航平の魅力です。

少女の姿をかわいくカラフルにポップアートで描いていますが、ストイックに時間をかけて作り上げています。そのストイックなこだわりの絵に多くの人が魅了されていて、コレクターも多い作家です。髪の毛、そして少女の瞳、こだわりの色使いなどが魅力と言えるでしょう。

そんな山田航平の魅力と作品の買取査定・売却について可能かどうかを紹介していますので、参考にしてください。

山田航平とは

山田航平は、1990年北海道出身のアーティストで、現在東京を拠点に活動しています。多くの美術作品に触れながら、ポップアートに憧れ、アプロプリエーションアートへ共感し、イラスト的な絵画への親しみを持った作品を制作しています。

彼が作る作品は、ポップな色使いで、背景も少女が描かれることが多いのが特徴です。早くから海外の展示会などにも参加しているためファンも多く、インテリアとしても飾ってみたくなる、明るい作品が買取でも人気です。

彼は彼自身がコレクションしている美術やアート、映画、サブカルチャーなどからインスピレーションを得て、作品を作っていると言います。美術関連書のコレクションは本棚にぎっしり詰まっているのが印象的と言えるでしょう。

様々なアート作品に影響されながら、自分で考えて自分で制作し、時間をかけてこだわった制作活動を行っています。

山田航平の作品の特徴と魅力

山田航平は、1枚の絵を描くのにスケッチブックにまず構成を描き、次に方眼入りの模造紙に丁寧に下書きを描き、下絵の段階で色も決めておく方法を取っています。鉛筆書きの下絵の段階から緻密なデッサンを描くのが特徴です。

そして下絵を転写して、油絵できれいな作品を描き出していきます。1枚の絵に20日以上も費やすというストイックさが彼の大きなこだわりと言えるでしょう。特に細やかな髪の毛はフリーハンドで何時間もかけて描くと言います。

また、神秘的なカラーの目にも山田航平の作品の特徴と魅力があります。本人にもどこか似ていると言われているのですが、どの絵の少女も、とても引き込まれる目をしている作品が多くなっています。

山田航平は「ARTにはいかなる正解もない」と言います。テクノロジーの時代でいろいろなアートが制作可能な時代でも、時間をかけて一枚の絵を描く意味を、常に自分に問うて描いています。常に最良の答えを探し求めながらストイックに作品を作り続けていると言えます。

そして、アートのビジュアル面では、洗練された造形を目指していて、内容の面では重層的な複雑さを持って描きたいと彼は言います。確かに、洗練された構図、デッサンで、深い瞳の奥には、とても複雑な印象を受ける作品が多くなっています。

多くのアート作品から学びポップアートの明るさとクラシック絵画の技法の融合を目指す

また、彼は、ポップアートとクラシック絵画の魅力を融合させたいとも考えていて、意欲に満ち溢れている人物です。

山田航平は「ポップアートの持つ楽観、軽薄さ、アイロニー、ユーモアといった清濁をあわせ持つ明るさと、クラシックな絵画の技巧といった一見相容れないような要素を融合したい」とも言っています。

こうした相反するような両方の魅力を持った作品を創造していきたという願いが制作意欲に繋がっていると言えるのではないでしょうか。

自身も様々なアートをこよなく愛しているからこそ、いろいろな意欲が生まれてくるに違いありません。多くの美術関連書や作品集、様々なアーティストの作品をコレクションしていることから、常にいろいろな刺激を受けています。

少女の服や背景などにクラシック絵画の技法を融合

実際に、山田航平作品の少女の絵の服や背景などにクラシック絵画の技法が引用されているのにも注目です。例えば、「スカイ ザ バウハウス」という絵では、20世紀のスイスの画家パウル・クレーの技法を引用しているところがあります。

少女の服にクレーの作品の「忘れっぽい天使」を用い、背景にはクレー作品のデザインや色の雰囲気を演出しています。クレーの作風は円や多角形、平行線などのシンプルな幾何学図形で構成されているのが特徴ですが、そうした特徴を彼が描くポップアートの世界に取り込んでいます。

様々なアート作品の魅力を詰め込んでいるとも言え、そうしたところにも、山田航平作品の面白さがあると言えるでしょう。

また、様々な作品からヒントを得ている山田航平は、自分より若い作家や作家志望の人に向けて、希望を与えられる存在になりたいとも言っています。最初の若手のうちは作家として、売れる、売れないということがとても気になりますが、自責思考で努力すれば全部なんとかなることを活動で示したいとも願っています。

こうした考え方をする山田航平は、探求心が強く、いろいろな物から吸収する力が大きいアーティストとも言えるでしょう。様々なものを吸収して、それを自分のこだわりへと変えて制作を行っているため、常に魅力が尽きない作家です。

山田航平の経歴を紹介

山田航平は、広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業からすぐ、東京や大阪、上海やソウル、クアラルンプールなど国内外でのアートフェアやグループ展に多数参加し、個展も開催していて精力的に活動しています。

1990年北海道生まれ

2014年、広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業

2015年、山田航平展 ( ギャラリーG )、Korea International Art Fair2015(ソウル)、Art Fair Asia Fukuoka2015(福岡) Asian Student and Young Art Festival(ソウル) Young Art Taipei(台北) Asia Hotel Art Fair2015(台北)参加

2016年、広島市立大学大学院芸術学研究科絵画専攻(博士前期課程)修了、Art Busan 2016(釜山)

2017年、Asia Contemporary Art Show 2017(香港)、イミテーションとタイポロジー(木之庄企畫)

2018年、山田航平展(阪神百貨店、梅田)、Art Expo Malaysia 2018(クアラルンプール)

2019年、山田航平展-引用礼讃-(アートフェア東京)         

2021年、山田航平展 (FUMA Contemporary Tokyo | BUNKYO ART)

2022年、Art Osaka 2022 (大阪)

2022年、アートフェア東京2022 (東京)

現在、東京在住

他にもグループ展を香港、上海、北京などでも多く開催しています。

山田航平の有名作品

・「ステラ|2017年」

ジークレー版画 で、ブルーのバックに洋服もブルーのストライプで、女の子が浮き出てみえるような構図です。平面的なポップアートの描き方をしながら、神秘的な瞳と美しく繊細なピンクの髪で、存在感たっぷりな少女が魅力の絵となっています。

・「ファクトリー・ガール(カラーズ)|2020年」

ジークレー版画で2022年の月刊「Art Collectors(アートコレクターズ)」の表紙にもなって有名になっている作品です。モザイクカラーのバックにカラフルな花模様のワンピース、ピンクの髪、ブルーの瞳の女の子がポップで山田航平らしい作品です。ワンピースはアンディ・ウォーホルのフラワーの柄となっています。 

・「ミッドセンチュリー・ガール|2020年」

カラフルなストライプのバックに赤いワンピースの少女が描かれています。シンプルなようですが、髪の毛を描く時が緊張するという山田航平らしい動きを感じる白い髪も魅力です。ブルーの目が神秘的で魅了されます。

作品が見られる場所を紹介

「ファクトリー・ガール(カラーズ)」「ミッドセンチュリー・ガール」など多くのカラフルな作品が東京都中央区の「FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート」に所蔵されています。販売や問い合わせなども可能となっています。

制作するとすぐ売れてしまうことが多いため、個展やグループ展、アートフェアなどに多く参加していますので、その際に新作などを見ることができます。日本での東京や大阪で開かれているアートフェアにはよく参加しているため、見る機会としておすすめです。

山田航平の作品の売却は可能?買取査定はどのくらいなのか

山田航平の作品は、制作するとすぐに買い手が付く作品が多くなっていて、完売作家としてもよく知られています。国内外にコレクターがたくさんいます。山田航平の描く少女は、ビスクドールのように目が大きくてクリっとしていて、ブルーやピンクなどの色をしているのが特徴です。どこか神秘的な少女の作品に多くのコレクターがいます。

売却時の買取査定も高くなっている傾向です。売却の際には、希少価値が高いため、高額の買取査定となっていておすすめです。

小さなもので70,000円~、大きな作品では40万円~70万円の作品などがあります。

主に綿布をかけたパネルに、アクリルや油絵具で絵を描いていますが、ジークレーの版画なども作品にはあります。

どれも彼がストイックに1作品20日以上も費やしているというこだわりの作品ですので、大量生産の作品にはない魅力があります。そのため、作品自体が少なく、彼が手掛けたオリジナル作品は売却時に高額買取になります。

まとめ

山田航平について作品と魅力を紹介しました。本人もアートコレクターという山田航平は多くの美術作品に触れることで、そこからヒントになるものをたくさん吸収している作家です。

アートをこよなく愛して、ストイックに描いている彼の作品にはこだわりがたくさん詰まっています。その作風は、色使いにも特徴があり、ポップアートの明るさがありながら、どこか瞳に吸い込まれるような魅力があります。

また、2015年頃から香港や上海やソウル、北京、台湾、クアラルンプールなどアジアを中心にアートフェアや個展を行ってきたため、買取査定時にも高い人気があります。

集めたいと思っている人が国内外にたくさんいます。海外にもコレクターがいて、売却の際には高額な買取査定も付く作家と言えるでしょう。

今、高く買取査定してもらえる所を探す方法も良い方法ですし、もっと高く売れる状況を待って売却をすることも可能です。

ぜひ、紹介した山田航平の魅力をよく知った上で、買取査定と売却について検討されることをおすすめします。

そして、買取査定と売却について悩まれる場合は、お気軽に弊社にお問い合わせください。

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