2024.01.24

宝石は石のみでも買取可能?ジュエリーの高価買取方法を解説

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本記事をご覧のみなさまは、宝石の石の買取を希望されていることでしょう。

しかし、

  • 石のみでも買取してもらえる?
  • 宝石の高価買取方法は?
  • どんな種類の買取を行っている?

などの疑問をお持ちではないでしょうか。

今回は、ジュエリーなどの土台から外れてしまった宝石が買取できるかを解説します。

ジュエリーから宝石が外れるアクシデントを体験した方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

石のみでも買取可能?

ジュエリーなどから外れてしまった石のみでも買取は可能です。

ただし、ジュエリー用に加工された「ルース」と呼ばれる宝石は、一般的には買い取られた後にリングやネックレスに再加工されるため、加工リスクが伴います。

そのため、買取を行うには店舗の吟味が必要です。

石の価値を見出してくれる買取店舗をうまく探し出すことができれば、ルースのみの売却も十分に行えます。

石のみを買取に出す際の注意点

石のみを買取に出す際は、以下に示す注意点があります。

  • ジュエリーよりも査定価格が低くなりやすい
  • 無加工の場合は査定価格が低くなりやすい
  • 鑑定書を持参する
  • 土台があれば一緒に持参する

これより、各項目に関して詳しく解説します。

ジュエリーよりも査定価格が低くなりやすい

宝石のみの売却は、ジュエリーよりも査定価格が低くなりやすいです。

ジュエリーには純金が使用されているものも多く、本来であれば宝石と金として価値を兼ね備えています。

しかし、石のみとなると宝石の価格のみで買い取られるため、希少な宝石でない限り査定額はジュエリーよりも低くなりやすいことに注意が必要です。

無加工の場合は査定価格が低くなりやすい

無加工の宝石は査定価格が低くなりやすいため注意が必要です。

原石のままの場合、中に材料となる宝石がどれくらい入っているかなどが確認できないためです。

宝石はアクセサリーへの使用のために研磨し加工することで、はじめて宝石としての価値が見出されます。

原石のままでも買取を行ってもらえる場合もありますが、加工品の方が買取額は高くつくでしょう。

鑑定書を持参する

買取の際は必ず鑑定書を持参しましょう。

ダイヤモンドであれば、4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)の国際的評価基準に基づいた評価結果や、形状・寸法などの情報が記載されたグレーディングレポートと呼ばれる鑑定書が付属しています。

鑑定書があることでダイヤモンドの鑑定の際に役立ちます。

他の色石にも鑑定書がついている場合がありますが、ダイヤモンドのような厳密な鑑定基準はありません。そのため、科学的な鑑定方法で石の成分や内部構造を精査し、鑑定書に結果が記載されます。

鑑定書には、

  • 真贋について
  • 天然石か人工物か
  • 産地
  • 加工方法

などが記載されることが多いです。

万が一紛失してしまった場合は、CGL(中央宝石研究所)やGIA(米国宝石学会)など、信頼できる鑑定機関に依頼して再発行してもらいましょう。

土台があれば一緒に持参する

宝石が外れた土台の金属部分も一緒に持参しましょう。

石のみとなってしまった場合でも、土台の金属部分と一緒に買取に出すことで、金属部分の材質に伴う価値が付与されます。

例えば、土台が純金製の場合などには金相場の値段に応じて、金額も変動します。

結果的に、外れた宝石と土台の金額が査定額となるため、一緒に買取に持参しましょう。

宝石の高価買取ポイント

宝石の高価買取ポイントは以下の通りです。

  • 綺麗な状態で買取に出す
  • 買取に出すタイミングを見計らう
  • 買取業者を見極める
  • 複数業者に査定を依頼する

以下より、各項目に関して詳しく解説します。

綺麗な状態で買取に出す

宝石を高価買取するためには、綺麗な状態で買取に出しましょう。

ほこりや汚れが付着している場合、査定価格のマイナスポイントになります。

そのため、柔らかい布でほこりや汚れを拭き取るだけでも大きく異なります。

しかし、過度な手入れは宝石を傷つける原因ともなりますので、適度に行いましょう。


買取に出すタイミングを見計らう

宝石を高価買取するためには、買取に出すタイミングを見計らいましょう。

ダイヤモンドをはじめとした宝石は常に価格変動しています。

流行などによって左右されやすいため、何かのきっかけで市場価格が大幅に上がる可能性があります。

そのため、買取に出す際には市場価格を把握しておくことが重要です。

買取業者を見極める

宝石の高価買取には、買取業者を見極めることが重要です。

ダイヤモンドは国際的な鑑定基準が定められていますが、他の色石には明確な基準は設けられていません。

また、人工的に着色されたものも多数存在するため、専門知識や豊富な経験を持った鑑定士でないと見分けられない場合があります。

そのため、買取の際には専門の鑑定士が常在している店舗やカラーストーンの鑑定を行っている店舗を選ぶようにしましょう。

複数業者に査定を依頼する

宝石を高価買取するためには、複数の買取業者に査定を依頼しましょう。

専門の買取業者にもそれぞれ得意分野があります。

そのため、複数の買取業者で査定を受けることで一番高い買取金額がわかります。

買取される石の種類

買取される石の種類は以下の通りです。

  • ダイヤモンド
  • ルビー
  • サファイア
  • エメラルド
  • オパール
  • トルマリン
  • ガーネット
  • タンザナイト
  • アレキサンドライト
  • その他

各宝石に関して、以下より詳しく解説します。

ダイヤモンド

ダイヤモンドは多くの買取業者が高値で買い取ってくれるでしょう。

数ある宝石の中でも特に希少価値の高い代物です。

ダイヤモンドの中には以下の3種類があります。

ソーヤブル・ダイヤモンドの原石の中では最も高品質で希少価値の高い代物 ・加工のしやすさが特徴だが、研磨してルースにするためには大部分を削らなければならないため、サイズが小さくなりやすい
メイカブル・ソーヤブルに続いて貴重な原石 ・研磨方法は限定されるため、原石ごとに適した加工が必要
ニアージェム・ソーヤブルやメイカブルよりも品質は落ちるが、安価なため多く流通している

ルビー

ルビーは美しい赤色の宝石です。

中でもピジョンブラッドルビーと呼ばれる物は大粒で透明度が高く、色も通常のルビーより濃い赤色をしており、希少性の高さから高価買取されます。

ルビーは古代から人々に愛され、かつては権力者や王の力の象徴にもなっていました。

サファイア

サファイアは、ルビーと並びコランダムと呼ばれる種類の宝石で、青く美しい方の名称です。

ダイヤモンドに次ぐ硬さを誇り、光を当てると六条の光が見えるスターサファイアは特に希少価値があります。

かつてはお守り代わりのパワーストーンとして、冠や指輪に用いられました。

エメラルド

エメラルドは緑色の美しい宝石で、鑑定には輝きが特に重要と言われています。

宝石の色合いは3種類に大別されており、購入する年代や服装に応じて人気が異なります。

  • エメラルドグリーンの宝石
  • はっきりとした緑色の宝石
  • 翡翠のような落ち着いた色の宝石

オパール

オパールは基本的には乳白色の宝石で、褐色や黄色なども存在します。

パワーストーンとしても用いられ、不安な気持ちを解消する効果があると言われています。

トルマリン

トルマリンは多彩なカラーバリエーションを誇る宝石で、帯電することから「電気石」と呼ばれています。

ブラジルで採掘される「パライバトルマリン」という種類は、幻のカラーストーン

と呼ばれており、産出量が少なくダイヤモンドよりも高値で取引されます。

ガーネット

ガーネットは基本的には深い赤色の宝石ですが、他にもオレンジや緑色など多数の種類があることでも知られています。

紀元前の時代から用いられる宝石で、「繁栄」や「実り」などの石言葉があります。

タンザナイト

タンザナイトは青〜青紫色の宝石で、ゾイサイトと呼ばれる鉱物の一種です。

多色性であり、見る角度によって色合いが変化する特徴を持っています。

希少性が高く、ダイヤモンドよりも高値で取引されます。

しかし、硬度が低く、傷つきやすいため取り扱いには十分注意が必要です。

アレキサンドライト

アレキサンドライトは、光源により全く別の色合いとなるのが特徴の宝石です。

「宝石の王様」と呼ばれるほど希少価値の高い宝石で、買取ではダイアモンド以上の買取金額となります。


自然光によるエメラルドやルビーのような2種類の色合いが魅力的です。

その他

その他には以下の宝石があります。

  • 珊瑚
  • 翡翠
  • アメジスト
  • キャッツアイ

宝石に関する質問

最も高価な宝石は何ですか?

最も高価な宝石は、2013年10月7日に香港のオークションで落札された、最上級ランクであるDカラー・フローレンスのダイヤモンドです。

3006万ドル(日本円で換算すると約4240億円)で落札されたことから、現時点で世界最高金額の宝石と言われています。

希少価値の高い石は?

希少価値の高い石は以下の3種類です。

  • アレキサンドライト
  • パライバトルマリン
  • パパラチアサファイア

上位は世界三大希少石と呼ばれ、7大宝石などよりも高価な宝石といわれています。

7大宝石とは何ですか?

一般的にはダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの4宝石と、真珠、オパール、翡翠を加えて7大宝石と呼びます。

しかし、絶対的な定義はないため、国によっては内容が異なる場合もあります。

まとめ

ジュエリーから外れてしまった宝石でも買取を行えることがわかりました。

しかし、買取の際の注意点として、

  • ジュエリーよりも査定価格が低くなりやすい
  • 無加工の場合は査定価格が低くなりやすい
  • 鑑定書を持参する
  • 土台があれば一緒に持参する

などが挙げられます。

中でも鑑定書は査定において重要な役割を果たすため、必ず保管しておきましょう。

これから、宝石のみを買取に出すことを検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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